木曜日, 5月 18, 2017

【LockheedMartin】F-35Bのガンポッド射撃

YouTubeのLockheedMartin社公式チャンネルで、F-35Bの外部ガンポッドによる射撃の様子がアップされています。勘違いがあるのかも知れませんが、F-35シリーズがステルス機能の為に兵装を内蔵しているとは言っても、ガトリング砲を内蔵しているのはF-35Aのみで、F-35B/Cでは固定装備としてのガトリング砲を内蔵していません。ウェポンベイに内装するのは、あくまでも、ミサイルと爆弾のみと言う事なのです。特に、F-35Bではコックピット後方にリフトファンを内蔵している関係で、余分なスペースなんてほとんどない訳です。そう言う事もあってガンポッドが装備される訳ですが、公開された動画は射撃テストのシーンのみ45秒間と言う潔い動画になっています。編集した方が、よくわかってらっしゃると言う気がしないでもないですが。動画内では、胴体後部のハードポイントに装備された25mmの機関砲ポッドから、射撃する様子になっています。単純なガンポッドとは言っても、外部に取り付ける関係上、ステルス性を考慮して、ちょっと変わった形状になっているのが見て取れますね。空自に導入されるF-35Aに装着できない訳ではないでしょうが、こちらは元々ガトリング砲を内蔵している事もあって、あまり見かける事は無いと思われます。

参照:F-35B Airborne Gunfire Testing Complete

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