サンワサプライ社から、指輪型のポインティングデバイス「MA-RING-WW」が販売されています。指輪状のため、装着したままキーボード入力ができますし、プレゼン等の場ではかなり有効な使い方ができます。もちろん、プレゼン以外でも、寝転がったままでPCの操作が可能だったりもするので、ものぐさな方にはいいのかも知れません。中央に動き検出のための光学センサを配して、その四方を操作ボタンで囲む形式を採っています。センサの分解能は500dpi/1000dpi/1500dpi/2000dpiで、これは周囲のボタンで変更できます。センサ自体にもクリックボタンを内蔵していますので、ボタン数は計5個。リリース当初から機能が割り振られていますが、Windows環境では専用アプリによって、機能を割り当てし直す事ができます。接続はワイヤレスで、専用の超小型レシーバが付属しますが、これは未使用時にはリング部分に取り付けておく事ができます。内蔵バッテリへの充電はUSBバスパワーで行なわれ、フル充電の状態ならば連続10時間の操作が可能になります。対応OSはWindows 7/8/8.1/10,MacOSX 10.3以降ですが、設定アプリはWindowsのみの対応となります。オンラインでの販売価格は7992円(税込み)です。
そこ、ベルトのバックルに重ねても、魔法使いにはなれませんぞ!
参照:リングマウス「MA-RING-WW」
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