Razer社から、既発売のゲーミングキーボード「Razer BlackWidow Chroma V2」「RAZER BLACKWIDOW TOURNAMENT EDITION CHROMA V2」に独自の黄軸を採用したモデルを追加発表しています。元々、このシリーズには独自開発のRazerメカニカルスイッチが採用されており、従来は押し下げ圧50gの緑軸と、45gのオレンジ軸のモデルが用意されていました。新規に追加された黄軸は、押し下げ圧こそ45gでオレンジ軸と同じですが、キーストロークが3.5mm、反応するまでの押し込み距離が1.2mmで、オレンジ軸よりも短くなっているのが特徴です。そのため、オレンジ軸よりもさらに高速な入力が可能になり、FPS等のゲームに向いたキースイッチになります。「図書館でも…」と言う訳にはいきませんが、打鍵時の音はかなり静かです。押し下げ時の反応はリニアで、おかしな感触も無いため、なれるのも早いかと思います。また、打鍵耐久回数は8000万回で、他社製品よりも長寿命となっています。なお、キーバックライト等の仕様は既存の緑軸/オレンジ軸と変わらないので、乗り換えるのもアリかと思います。オンラインでの販売価格は、Razer BlackWidow Chroma V2で27480円で、他の軸と変わりません。
参照:Razer BlackWidow Chroma V2【Yellow Switch】
Razer社様、いつも情報提供ありがとうございます
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