Hardpoint Equipment社で販売しているナイフにManticudaシリーズがありますが、その中でも「MantiCuda SRT」がなかなか頑丈そうです。ピストルグリップに近いスタイルで、パッと見でもお分かりの通り、刃身そのものがかなり分厚くなっています。刃厚は最大で4.77mmで、グリップ部は11mm。G-10素材のグリップ部が2段くらい厚くなっているので、握り易くなっています。ブレードの材質は80CrV2 Spring Steelで、あまり見慣れない材質です。ただ、動画をみていただくとお分かりになると思うのですが、かなり頑丈な素材の様です。樹の太い幹に打ち込んでも問題ないですし、かなりラフに扱っても壊れる様な事はなさそうです。刃の部分にはDLCコーティングがなされていますが、これは発注の際に選択が出来ます。ただ、両刃のダガータイプなので、刃長は171mmを越えています。両側がほぼ均等の形状なので、ダガーと判断されて、国内での所持がちょっと危うい感じがしますけど。専用のシースが付属し、ベルト等への固定ができます。オンラインでの販売価格は$175となっています。あちらでは、ピストル代わりの護身具として身につけている事もありそうです。
参照:MantiCuda SRT
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