StatGear社で販売している「SuperVizor XT」は、自動車に必須のツールとして所持を義務づけた方がいいんじゃないかと思います。ツールとしてはベルトカッターとガラスブレイカーで、二本の指を入れられる様に、本体には大きく開口部があります。カッターでベルトを切る時には指を入れて引き、ブレイカーでガラスを割る場合にはこの部分を握って対応します。グリップ部分はラバー状の比較的柔らかい素材の様で、使い易くなっています。テール部にぴょこっと飛び出しているシッポは、逆手に持った時に親指を当てて、ガラスを破り易くするためでしょう。この種のツールは割りと多いのですが、大きな問題としてどこに置くかと言うのがあります。で、この商品ではどうしたかと言うに、専用のナイロン製のシースが付属して、これをサンバイザーに取り付ける様にしています。確かに、サンバイザーの位置ならばすぐに取り出せますし、未使用時にはあまり気にしなくて済みそうです。カッター部分は約48mm程なので、携帯しても改正銃刀法に引っかかる事はなさそうですが、軽犯罪法に引っかかる可能性があるので、合法化と義務化が望ましいと。オンラインでの販売価格は$9.99です。
参照:SuperVizor XT
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