ソニーから、サイバーショットの「DSC-RX0」が発表されています。多分、製品型番に0の一文字だけが付けられているのは、ソニー初じゃないかと思います。サイバーショットシリーズの1機種として販売される本機は、むしろ搭載したメモリ一体型CMOSセンサであるExmor RSのデモンストレータ的な性格を持ったデジカメになります。センサは1"と大型であるにも関わらず、画素数的には1530万画素クラスと少なめで、その分だけ画素のサイズが大きくなり、16コマ/秒の静止画撮影や最大960fpsの高速撮影を可能にしています。これを生かすためのレンズはZEISSのTessarT*の24mm/F4固定で、ズーム機能はありません。従来のサイバーショットとは一線を画する堅牢なデザインは、水深10mの防水性能、落下耐性2m、荷重耐性200kgfと言うアクションカム並みか、それ以上の性能を実現しています。また、販売が予定されているオプションが多いのも特徴で、各種のプロテクタやオプションを取り付けるためのケージ、もちろんアクセサリキットも用意されます。オプションの電波コントローラを使用したり、スマフォと連動する事で、マルチカメラコントロール等の機能も実現しています。ストリートプライスは8万円前後で、10月27日からの販売が予定されています。ソニーストアでの予約は9月6日の10時からとなっています。
参照:サイバーショット「DSC-RX0」
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