Cooler Master社から、独自のキー構造を採用したメンブレン方式のキーボード「MasterKeys Lite L」が販売されます。メンブレン方式のキースイッチではあるのですが、独自構造のMem-chanical スイッチを開発しており、ラバードームの改良による打鍵感と耐久性の向上と、内部のキーバックライトが鮮やかになる様に透明軸が採用されたりしています。メンブレン式であるため、メカニカル式に比べて静かであるにも関わらず、UVコーティングされたキートップはCherryMX互換になっているので、市販されている互換キートップに交換する事すらできると言う、ちょっと欲張った仕様の製品です。まぁ、新開発のキーがそれっぽい感じの名称でもありますし。結果として、打鍵耐久回数が1200万回、押し下げ圧が50gを実現しています。もちろん、キーバックライトはRGBで、種々の発光パターンが可能になっています。なお、本体そのものは防水仕様ではありませんが、プリント基板は撥水加工されているので、多少は水に強くなっています。キーバックライトの設定やWindowsキーのロック等についてはディプスイッチではなく、キーボード独自の機能としてFNキーとの同時押しで実現しています。店頭予想価格は5480円前後との事です。
参照:MasterKeys Lite L
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