シリコンパワー社から、円盤状の外付けSSD「Bolt B80」が発表されています。サイズ的には75mmφ x 11.9mm(D)というかなり小型サイズの製品で、接続はUSB3.1Gen.2。コネクタのあたりは若干膨らんでいますが、この厚みではやむを得ないでしょう。この膨らみの脇にはインジケータランプが用意され、アクセスの状況を知らせてくれる様になっています。SSD側接続端子はUSB-Cで、USB-C-USB-Aの接続ケーブルが付属します。PC/Mac側がUSB-Cコネクタしか無い場合には、ケーブルを別に用意しなければならないのが難ですが。サイズは小さくても、「山椒は小粒で…」の例え通りに凶悪な仕様になっています。まず、転送速度ですが、リード時最大500MB/Sec、ライト時最大450MB/Secと、SATA接続のSSD並み。流石はUSB3.1Gen.2だけの事はあります。また、用意される容量も120GB/240GB/480GBと十分な容量となっています。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1/10, Mac OS 10.5.x以降, Linux 2.6.31以降等と、こちらも幅広いです。販売価格は明示されていませんが、店頭販売価格は2万円/3万円/5万円前後の様です。
参照:Bolt B80
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