異質なデザインと実用性で人気を博したQWEKYWRITER に、後継機種の「QWERKYWRITER S」が発表され、予約が開始されています。前機種はスチームパンク的なタイプライターをデザインモチーフとした商品で、キースイッチにメカニカルタイプを採用する等、実用性とデザイン性が両立したキーボードでした。新製品はデザインモチーフはそのままに、3台までのマルチペアリングやUSBキーボードとしても使える様になる等の改良と、公式に12"クラスのタブレットに対応できる様にする等の今時機能が追加されています。キースイッチにはCherryMXの青軸が採用され、タイプライターの様なカチカチとしたキータッチが楽しめます。この種のキーボードにしては珍しく、マクロ機能が実装されているのも特徴の一つです。また、想定使用期間も1ヶ月程となっており、さらに実用的になったと言えます。とは言え、ここまでのデザイン性の強い商品だと、逆にのっぺりとしたベゼルが物足りなくなって来ますが、そこは、あえてユーザーのカスタマイズにまかせていると考える事もできます。このベゼル部分もアルミ合金が用いられており、擦り傷等に強くなっています。12月からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は$299です。国内でも販売されるといいのですが、5万円近くになると流石に購入は躊躇しますね。
参照:PRE-ORDER THE QWERKYWRITER S® TYPEWRITER-INSPIRED MECHANICAL KEYBOARD™
0 件のコメント:
コメントを投稿