パナソニック社から、Bluetooth接続のヘッドフォン「RP-BTS55」「RP-BTS35」が発表されています。共通仕様として、接続はBluetooth4.1で、BTS55はSBC/AACに対応しますが、BTS35はSBCのみになります。ドライバは9mmφで、イヤークリップ形状になっています。両耳のドライバは細い平型のバンドで接続されます。バンドにはアジャスタがついています。防水性能はIPx5相当なので、かなり汗をかいても問題はなさそうです。そして、重要なのはドライバの先端にブルーエッジLEDが搭載されている点で、夜道などでの視認性が高まります。スポーツ向けと称されるヘッドフォンの多くは、耳への装着感が重要視される傾向がありますが、消費電力の増加を嫌う事もあって、視認性を高めるためのLEDインジケータが内蔵される事はありませんでした。これならば、夜道でのジョギングでも安心です。本商品ではフル充電にかかる時間は1.5時間、連続音楽再生時間は6時間となっており、影響はあまりない様です。なお、両製品シリーズの違いはボイスコントロールとケースの有無なので、必要なければ「RP-BTS35」でも問題はなさそうです。店頭予想価格はそれぞれ1万円前後、8500円前後との事です。
参照:ワイヤレスステレオヘッドホン RP-BTS55/BTS35
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