オーディオテクニカ社から、Bluetooth接続のワイヤレススピーカー「AT-SBS70BT」の販売がアナウンスされています。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応します。正面に53mmφのフルレンジスピーカー2基を備え、天板側に低音増強用のパッシブラジエータを2基装備する構成です。天板側はコントロールボタンが集中していますが、縁にそってディフューザーとして機能する孔が設けられており、低音を立体的に拡散する設計になっています。ちょっと、この構造は面白いです。サウンド出力は最大で8W x2。電源としてリチウムバッテリを内蔵しており、5時間充電で、最大11時間の利用が可能です。充電用のチャージャは付属しますが、このバッテリから外部に出力する事は出来なさそうです。なお、防水性能はIPx5相当なので、多少の雨程度は防げても、水没等には対応していません。スマフォ用のアプリが用意され、各種のガイド機能の利用やカスタマイズが可能になっています。8月3日からの販売が予定され、店頭予想価格は17000円前後との事です。内蔵バッテリから外部給電できるともっと良かったんですが。
参照:ワイヤレススピーカー「AT-SBS70BT」
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