G-Tech.社から、Thunderbolt3接続の外付けSSD「G-DRIVE Pro SSD」が販売されています。形状こそ、同社のシリーズに共通のデザインコンセプトに沿ってはいますが、化け物レベルの仕様になっています。公称の転送速度が2800MB/Secと、転送速度だけで見ると外付けSSDとしては最高速レベルです。これだけの転送速度があれば、4KTVの編集どころか、8KTVにも対応できるでしょう。接続はThunderbolt3で、接続端子形状はUSB-C。デイジーチェーンの間に入れられる様に、端子は2ポート用意されています。もう一つの化け物レベルの仕様はシリーズにラインナップされる容量で、960GB/1.92TB/3.84TB/7.66TBがラインナップされています。価格は別にしても、1ドライブで約8TBまでのSSDがリリースされる時代な訳です。容量が増えても転送速度が上がってないので、内部的には960GBのSSDをJBOD形式で連結しているのかも知れません。ただ、8TBクラスだと販売価格もシャレにならなくなるでしょうが。本体は放熱に配慮したアルミ合金製で、背面に強制空冷ファンが用意されますので、長時間の仕様でも問題はなさそうです。
参照:G-DRIVE Pro SSD
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