アップル社から、iPad Air(2019)が発表されています。正直、この名称の製品が復活するとは思いもしませんでしたが、従来製品と物理互換があると言う訳ではなさそうです。iPadシリーズのミドルレンジ機になり、画面サイズは10.5"で、表示ドット数は2224 x 1668。CPUにはA12Bionicが使用されています。本体サイズは250.6mm x 174.1mm x 6.1mmで、その薄さが目立ちます。無線LANもIEEE802,11ac/Bluetooth5.0に対応して、Wi-FiモデルとCellularモデルの両方が用意されます。本体重量も460g前後と軽量なので、確かに持ち運びし易そうです。注目される接続端子はUSB-Cではなく、Lightningでした。カメラは前面700万画素、背面800万画素と数字の上ではそれ程大きくはありませんが、実用上は十分なサイズです。周辺機器としては、初代ApplePencilに対応し、専用のスマートキーボードの利用が可能です。内蔵ストレージは64GB/256GBとそれ程大きくはなく、実用本意と言う感じがします。iPadと11"iPad Proの間に位置する商品で、オンラインでの販売価格は64GB/Wi-Fiモデルが54800円(税別)となっています。
参照:iPad Air
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