トランセンドジャパン社から、外付けSSD「ESD350C」が発表されています。画像からは2.5"サイズのSSD/HDDを内蔵したポータブルストレージに見えますが、実際にはNVMe SSDを内蔵しており、本体サイズも53.6mm(W) x 96.5mm(L) x 12.5mm(D)と一回り小さくなっています。NVMe SSD搭載モデルとしては大型ですが、その分は耐衝撃構造に回っているようです。接続はUSB3.1Gen.2に対応したUSB-C端子で、公称の転送速度はリード時1050MB/Sec、ライト時950MB/SecといかにもSSD的な数字を叩き出しています。本体にはUSB-A/-C,USB-C/-Cの2種類のケーブルが付属しますので、USB-C端子のないPCとの接続も問題なさそうです。珍しいのは、対応OSがWindows/Mac以外にもAndroid端末も可能となっており、データ管理ソフトウェアの『Transcend Elite』が用意されている点です。管理ソフトが用意されているのは、かなり珍しいです。iPadPro(2018)への対応がないのが残念ですが。用意される容量は240GB/480GB/960GBの3種で、6月中旬からの販売が予定されています。
参照:ESD350C ポータブルSSD
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