金曜日, 12月 13, 2019

【IndieGoGo】クラシカルなレンズのようなノブを持つキーボード

IndieGoGoで、Azio社が無線/有線両対応のミニキーボード「Azio Fokal Keyboard with Customizable Control Knob」の資金調達を行なっています。AZIO社らしいクラシカルなデザインのキーボードですが、最大の特徴は右奥側に配置された大型のノブ。クラシカルなカメラのレンズ部を思わせる形状で、上下2段のリングを備えたジョイスティックとして機能します。上側リングでは音量の増減、下側リングでマルチメディアのコントロールなどが可能です。左奥側にも小径のノブがあり、こちらは電源スイッチを兼用した接続の切り替え用となります。接続は独自の無線接続と、最大3台までのマルチペアリングに対応したBluetooth。一般的にはショートカットキーで切り替えるのですが、わざわざ物理スイッチを設けたのはさすがです。こういうのがいいんですよね。キースイッチにはGateron社の青軸/黄軸/茶軸の選択が可能です。それぞれの打鍵耐久回数は5000万回。各キーにはRGBのキーバックライトが備わっており、専用アプリからカスタマイズが可能です。電源は5000mAhという大容量のバッテリを内蔵しており、充電端子形状はUSB-C。キー配列は英語版ですが、Win/Macで自動切り替えが行われます。募集期間を3週間半残した時点で、すでに目標金額の2.3倍以上を集めており、実機が一般販売される可能性は高いんじゃないかと。

参照:Azio Fokal Keyboard with Customizable Control Knob

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