センチュリー社から、3台のSATA接続SSD/HDDをセットできるドック「裸族のお立ち台 3Bay IS USB10G Hub」が販売されます。以前には雨後の筍のように各社が競って販売していたドックですが、最近はあまり見かけなくなりました。まぁ、SATA接続のSSD/HDDの販売量が減少しつつあるため、やむを得ないのかもしれません。もっとも、大容量のストレージとしては、HDDの方に分がありますから、需要が全くないということでもないと思います。天板側に3スロットのSATAコネクタを配置したドックで、各スロットには独立した電源スイッチが用意されています。各スロット共に最大24TBのドライブに対応しており、2.5"/3.5"のドライブをセットすることができますが、M.2接続のSSDをセットすることはできません。また、正面には1ポートのUSB-Aが用意されており、ドックから直接フラッシュメモリを接続したり、他のドックを接続したりもできます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、接続規格はUSB3.2Gen.2。最大通信速度は10Gbpsになります。公称の転送速度は567MB/Secとしています。なお、単独でのHDD/SSDの複製機能はなさそうです。5月中旬からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は17380円(税込)です。
参照:SATA HDD/SSDを最大3台まで搭載可能、USB 10Gbps(USB3.2 Gen2)に対応した外付けクレードル「裸族のお立ち台 3Bay IS USB10G Hub」発売
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