木曜日, 5月 31, 2007

Palm社からFoleo発表

Palmから発表されたのは、PDAとは違う、Linuxベースのラップトップスタイルのデバイスでした。スマートフォンコンパニオンと彼らが呼ぶ新商品は、OSとしてはLinuxベースとなり、米国での販売価格は$500-だそうです。従来のノートPCと何が違うのかと言われれば、価格とサイズの両立だそうです。ホーキンス氏曰く、「売価$499-も、10.4"液晶搭載のノートPCもあるが、両方同時に兼ね備えた製品は無い」のだそうです。インターネット接続はBlueTooth経由で携帯電話を使用するか、内蔵されたWi-Fi機能(無線LAN?)で行なうそうです。液晶は10.4"で1024x600のワイド液晶で、SD/CFカードスロットを1基装備し、OSはフラッシュROMベースになるそうです。標準でWord/Excel/PowerPoint互換のアプリケーションを内蔵(OpenOffice?!)し、PDFビューワも装備するそうです。もちろん、電子メールやWEBブラウザ(Operaらしい)も搭載しているので、一般のオフィスで導入するには十分な機能を持っている訳です。
Googleなんかと組まれて、Gmail/Googleカレンダー等が標準で使用可能とわかれば、ちょっと驚異になるかもしれません。無線LANでも、とりあえず利用する事が可能ならば。
参照:Palm Foleo: A Laptop For Your Smartphone

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