水曜日, 1月 30, 2008

バッファロー社から省電力型外付けHD

バッファロー社から、省電力設定用ソフトウェアを同梱した外付けHDが発表されています。最大で75%の省電力効果が見込めるそうですが、省電力設定が何をしているかと言えば、ハードディスクのモーターを止めるだけ。おそらくは設定した時間になってもアクセスされないHDのモーターをオフにするのだと思うのですが、スピンナップした時にはそれなりの消費電力になる事とトラブルの元になりやすい事、そしてHDにアクセスしに行った時に1テンポ遅れてしまう事等が問題点としてあげられます。また、Windows版のTurboUSBに対応しているので、遅れる分をデータ転送速度で稼ごうと言う感じなのでしょう。対応OSは、省電力モード設定ツールとTurboUSBを含めた場合でWindows2000/XP/Vista、含まない場合ではWindows98/98SE/Me、MacOS9.0.4以降、MacOSX10.0.4以降となっています。用意される容量は250GB/320GB/500GBの3機種で、オンラインでの販売価格はそれぞれ¥14600-/¥15700-/¥23200-となっています。インターフェースはUSB2.0のみです。
ぶっちゃけ、MacOSXの省エネルギー設定ならば同じ様な事が設定できる(全てのドライブに対して一意に決まりますが)ので、あまり意味は無かったりします。むしろ、中堅の容量のHDとしては重宝するのではないでしょうか。
参照:HD-ESU2シリーズ

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