IOデータ社より、Mac/Win両対応の外付けハードディスクが、デザインを新たにして発表されています。とは言っても、選考してデザインが一新されたWindows用のハードディスクと同じになっただけですが。ファンレス構造になっているので静かなのですが、HDの放熱は熱拡散アルミパネルを用いた自然対流による空冷を採用しており、それほど気にする事ではない様です。で、お約束通りに電源内蔵式で、接続した本体と連動しての通電も可能です。インターフェースはUSBのみで、同社のUSB高速化技術であるMachUSBには未対応です。もちろん、LeopardのTimeMachine機能には対応しており、IntelMacならば起動も可能と言う優れものです。対応OSはWindows98/98SE/Me/2000/XP/Vista及びMacOSX10.1〜10.5、MacOS9.1以降となっています。通常、この種のハードディスクの付属ソフトはWindows2000/XP/Vista位のものですが、一応、Mac用のバックアップソフトが添付されているのは評価していいでしょう。
用意される容量は320GB/500GB/1TBの3製品で、それぞれの販売金額は¥16800-/¥24200-/¥50900-となっています。いずれの機種も、2月下旬からの出荷が予定されています。
ちょっと気になったのは、ページの中程でIntelMacでは起動可能としているんですが、下の方では「起動ディスクとしては使えません」と言う表記になっていること。おそらく、ベースになったのがWindowsモデル用のページだと推測されるのですが、確かにWindowsマシンならばこの表記で正しいです。大多数のPowerPCMacでも間違ってはいません。ただ、表記上、機種を特定せずに「起動ディスクとして使用できない」としているのは如何なものかと思うのですが。
参照:Mac&Windows対応USB2.0/1.1外付型ハードディスク
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