ローランド社から、ヴァーチャルアコーディオン2種が発表されています。右側34鍵のピアノ鍵盤型のFR-2はシリーズ最小で、大きさを除けばもっともなじみ深い外見のモデルとなります。対して、FR-2bは右側82ボタンと言う、ちょっと違和感のあるモデルです。どちらの鍵盤が正統かわかりませんが、ピアノ鍵盤の方が使い易そうに見えます。いずれもアコーディオン専用PBM音源を内蔵しており、リアルなアコーディオンサウンドを楽しむ事ができます。もちろん、アコーディオン以外のサックスやフルート等のサウンド出力も可能で、いわゆる電子楽器としての利用が可能です。また、練習曲も内蔵しているため、左手によるベローズのみの練習も可能になっています。
元来、この種の商品はヤマハからリリースされる事が多く、バーチャルギターやトランペット等がリリースされています。ローランド社もそれに負けじとばかりに多くのバーチャル楽器をリリースしているので、今後は電子楽器のみの演奏を見てみたい様な気がします。
参照:FR-2 V-Accordion
参照:FR-2b V-Accordion
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