Engadget及びDigitalProducerが伝えるところによると、光学メディアのメーカーとして知られるRitek社から、RiDATAブランドのSSDが販売されるそうです。従来のSLCベースではなくMLCベースの製品で、商品名は「Ultra S Plus」。接続インターフェースはSATAで、最大転送速度は読み込み時で128MB/Sec、書き込み時で70MB/Secという高速度を実現しているらしいです。最近発表されている他社のMLCベースのSSDも同じような数字になっていますので、新世代のコントローラが使用されていると考えていいでしょう。用意される容量は32/64/128GBで、販売価格はそれぞれ $169.90/$294.90/$537.90となっています。32GBの容量で、日本円にして2万円前後の数字は、かなり安価と考えられます。後は、消費電力ですが、詳細は不明な状態です。低いのは確かでしょうが、最近のHDも低消費電力化しているため、それとの比較が欲しかったところです。
情報が記載されているらしいRitekUSAのサイトにアクセスすると、ドライバエラーでこけます(Mac版Safari&FireFox)。一時的な事だと思うのですが、念のために他の情報ソースをリンクしておきます。
参照:Ridata Ultra-S Plus MLC SSDs arrive in 32/64/128GB flavors, start at $170
参照:Announcing the New 32GB, 64GB and 128GB Ridata Ultra-S Plus MLC SSD
参照:RitekUSA
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