WesternDigital社からリリースされている、Mac対応のポータブルHDDであるMyPassportStudioシリーズが更新されて、今回からFW800対応になっています。用意されるインターフェースはFW800とUSB2.0で、それぞれのケーブルの他にFW800-FW400のケーブルが同梱されます。そのため、FW800を持たないPowerBookG4/iBookG4や、FireWire系を持たない現行MacBook/MacBookAirでも利用が可能になります。出荷時のフォーマットはMac対応のHFS+ですが、初期化し直せばWindowsでも利用は可能です。対応OSはMac® OS X 10.4.11+, 10.5.2+及びWindows® 2000/XP/Vistaです。用意される容量は320/400/500GBの3機種になり、それぞれのオンラインでの販売価格は$199.99/$229.99/$249.99となっています。容量的辺りの単価で考えると、500GBがもっとも安価です。
推測ですが、対応OSからはGUIDパーティションになっている可能性がありますので、PowerPC搭載機ではパーティションの切り直しが望ましいと思います。WD社の最近のデザインは「本」がコンセプトになっており、この製品も同様になっています。ケース然としたデザインよりも、こちらの方が可愛げがあっていいのではないかと思いますが。
参照:My Passport™ Studio™
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