いやはや、世の中には驚かされる事はある物ですね。株式会社大信製作所で製造販売しているアイスモールドのminiバージョンなんですが、japantrendshop.comとAmazon.co.jpで見つけました。ものすっごく簡単に書くと、丸氷を作るための型枠だそうです。ただし、丸氷の作成方法が驚くような物で、初めて見たときには信じられませんでした。上下とも、熱伝導性の高い銅と思われる金属でできており、下側の台座にあたる方には、支柱がにょきっとのびています。ここに一回り大きな角氷を置いて、上側の本体を載せます。すると、あらあら不思議と言う感じで、あっという間に氷の表面が溶けて、上下に象られた枠の形(球形)の氷に早変わりすると言う訳です。一個の作成に20秒から1分半くらいだそうですから、水を球形の型枠に入れて冷やすよりも遥かに短時間で制作できます。溶かして作成しているので、上下の型枠が冷えすぎるとうまくできないとの事ですが、たまに人肌程度のぬるま湯に数十秒つければ戻るそうです。基本的には業務用なのですが、小さなサイズならば家庭用として、あるいは理科の実験用として、導入を検討されてはどうでしょう?もっとも、Amazon.co.jpでは30mm径のモデルは在庫切れで再入荷の目処が立っておらず、かろうじて55/65mm径のモデルが在庫されています。とは言え、55mm系の最廉価モデル(氷球)でも¥81,900-しますから、早々簡単には買えませんが。 japantrendshop.comでは30mm径のモデルがあれば$172-だそうですから、Amazon.co.jpにあれば少しは安いんじゃないかと。メイドバーなんかで導入してくれないかなぁ。
参照:Ice Ball Mold from Taisin
参照:Amazon.co.jp「"アイスモールド"」
参照:〜アイスモールド〜株式会社 大信製作所
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