VillageTronic社のUSBディスプレイアダプタ「VIBOOK」ですが、国内の販売代理店がアスク社に決まり、同社から製品の発表がありました。対応OSはWindows 2000/XP/Vista及びMacOSX10.4/5ですが、Mac側はIntelチップ搭載機のみの対応です。従って、内部で使われているチップはDisplayLink社の製品であろうと推測されます。Windows環境では最大で6台まで、Mac環境では最大で4台までのアダプタが同時利用可能で、単体での最大解像度はワイド画面で1680x1050、通常の4:3のアスペクトレシオで1600x1200になっています。モニタの状態に応じてローテート/ピボット/ポートレイト等のモードに変更が可能です。なお、モニタ出力はシングルリンクのDVI-Iで、VGAへの変換ケーブルが付きます。バスパワー接続で動作しますし、プラグアンドプレイに対応しているので、気軽に使えるのではないかと思います。店頭予想価格は13000円台との事。
まぁ、PPCマシンで使えないのはしょうがないにしても、この種の商品の動作が今ひとつと言うのはよく聞く話ですから、その辺りを改善してほしいところです。
参照:Village Tronic社製USBグラフィックスアダプタ「ViBook」発売
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