バッファロー社から、接続インターフェースにSATAII及びUSBを搭載したSSD「SHD-NSUMシリーズ」が発表されています。SATAコネクターはスタンダードなものなので、そのままノートPCに内蔵する事ができますし、2.5-3.5変換アダプタを介せばデスクトップ機にも内蔵可能です。また、USB2.0接続も可能な上に、バスパワー駆動できますから、単体でも大容量外付けストレージとして使用する事も可能になっています。転送速度等は明記されていませんが、MLCが搭載されている事から、そこそこの読み込みスピードと、それよりは劣る書き出しスピードになります。また、添付されるソフトはすべてWindows向けですが、該当するソフトの多くはMacOSX側で保持している上、対応機種にはMacBook等も含まれていますから、Macユーザでも利用する事は可能です。た、だ、し、疑問に感じるのはハードウェア構成で、用意される容量は30/32/60/64/120/128GBの計6機種。おそらくは2社から納品されているのだとは思うのですが、オンラインでの販売価格がほとんど変わらないんです。それぞれの販売予想価格は¥11,000/ ¥12,000/¥21,000/¥21,000 /¥36,000/¥38,000で、ほとんど同じか、変わってせいぜい2000円程度。どちらかに統一できなかったのかと言う疑問がある訳です。実際の店頭価格に差が出るとは思うのですが、どれほどの違いになるのか?!
参照:2.5インチ MLC搭載 SATA II/USB2.0用 内蔵SSD SHD-NSUMシリーズ
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