東芝からポータブルDVDプレーヤのポータロウの新型SD-P73DTWが発表されています。DVDプレーヤと言うカテゴリに分類されてはいますが、実際にはワンセグチューナを内蔵しており、SDメモリカードへの録画が可能になっています。DVDプレーヤとして使用しない場合でも、ワンセグ放送の受信が可能なので、単なるテレビとして使用するのもありです。もちろん、DVD-R/RWメディアへの対応及びSDメモリカードに記録されたMP3/WMA/JPEGファイルの再生も可能で、ある意味、汎用のプレーヤ/レコーダになります。基本的には、東芝製のDVDレコーダや携帯電話等との連携が可能になっており、相互ではありませんが、データの受け渡しが可能になっています。自宅のAV製品を東芝製品で統一している社員や信者の方には有効な機能でしょう。内蔵LCDモニタのサイズは7V型で、解像度は480×234。DVD-Video/DVD-VR/MP3/WMA/JPEG/DivX(R)等の再生が可能で、DVD再生時の最大利用時間は5時間。3月中旬からの販売が予定されています。
とは言うものの、仕様等を見ていると、結構突っ込みどころがあるのも事実でして、SDメモリカードのところにDVDメディアの注意事項があったりとか、SD-Video等の訳の分からんフォーマットの記載があったりとか、SDメモリカード上のファイルは再生可能なのにSDHCメモリカード上のファイルは駄目とか、ちょっと首を傾げたくなるような記載が満載です。もっと、まともな記載にして欲しいものです。
参照:ポータブルDVDプレーヤー ポータロウ SD-P73DTW
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