ちょっと面白い時計が、scientificsonline.comで販売されていました。実は時計と言うのはおまけの機能でして,本来の機能を明確にするためのインジケータでしかありません。では,その本来の機能はと言えば,「液体成分による発電」です。液体を内部のタンクに入れる事によって発電し,その電力を利用して時計を駆動する,一種の科学玩具になります。液体とは言っても,水等は当たり前として,ジュースやミルク,果てはビールでもオッケーだそうです。もっとも,糖分が多い液体だとべたつきが著しいので,あまりお薦めはしませんが。正面サイズは25mm(W)x50mm(H)くらいで、オンラインでの販売価格は$7.95です。
以前に,水電池のNoPoPoを紹介しましたが,原理的にはほぼ同じものでしょう。ただし,起電力等が低いため,LCD表示の時計と言う形になっているのだと思います。学校等でまとめて導入した方がいいんじゃないかと思いますが。
参照:Mini Hydro Clock
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