Stanton社からUSB接続のターンテーブルT.55 USBが発表されています。EP/LP盤に対応しており,ターンテーブルそのものはベルトドライブ駆動になっています。コストの関係でしょうが,この種の商品でダイレクトドライブ駆動は滅多に見かけません。一応,ピッチの調整は±10%の範囲で調整はできる様です。PCとはUSB接続されますが,その他にRCAピンプラグによるフォノ/ライン出力も用意されているので、普通のステレオにも接続が可能です。USB接続された場合,標準で添付されるユーティリティを使用して,録音/編集が可能になっています。対応するOSはWindows XP,MacOSXとなっていますが,詳細は不明です。手元に録音ユーティリティがあるのならば,それを使った方が早いかもしれません。Stanton社からは,交換用の針(Stanton 500.v3)も販売されているので,こちらを同時に購入しておく方がいいかもしれません。オンラインでの販売価格は$199程との事です。
ベーシックからミドルレンジのターンテーブルが増えているような気がしますが,そんなにレコードをデジタイズする需要ってあるんでしょうか?それとも,過去の遺産をデジタルデータにして販売する目的ですか?
参照:T.55 USB
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