フォトファースト社から、変わったタイプのSSDがリリースされています。このG-Monster Quad Driveは、内部にSATA化されたCFであるCFastを4枚内蔵し、RAID構成をとる事ができます。用意されるのは8GBx4/16GBx4/32GBx4の3構成で、使用可能な容量はRAID構成に依存します。構成は専用ツールで行なわれ、RAID0/1/5/10/JBODに対応しています。2.5"/SATA接続になり、最大転送能力はリード時250MB/Sec、ライト時170MB/Secとなっています。問題なのは設定ソフトが必要だと言う点と、CFastが一般的でない事から、通常のSSDとの差別化が難しいと言う事でしょう。CFastが一般的になれば、容量が変えられると言うメリットも出て来ますが。9月からの販売が予定されていますが、店頭予想価格や希望小売価格等は出ていません。
参照:「G-Monster Quad Drive」
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