バッファロー社からUSB2.0接続の外付けSSD「SHD-PEシリーズ」が発表されています。このシリーズは本体色ルビーレッド/クリスタルブラック/パールホワイトの3色と、32/64/128GBの容量別で、計9機種が用意されます。内、128GBモデルのみは受注凄惨になり、他は一般販売される予定です。要は、外付けハードディスクの中身をSSDに変えた事によって、耐衝撃性の向上と高速性を兼ね備えた格好になります。もっとも、TurboUSB対応とは言っても、読み出し時最大で38.9MB/SecとUSBにしては高速ではありますが、SSDのイメージから来る速度とはかけ離れた数字である事は間違いありません。もちろん、これはUSB2.0が遅いためでもありますが。少なくとも、耐衝撃性に関しては、ハードディスクよりは上になります。物理サイズは98mm(W) ×57mm(H) × 13mm(D)と小型で、ハードディスクに対するアドバンテージがあります。各容量毎に販売価格が提示されており、それぞれ¥10,600/¥21,000/¥37,000となっています。対応OSは添付ソフトを除いて、Windows 2000/XP/Vista、MacOSX10.4以降となっています。
参照:MLCフラッシュメモリ搭載外付けSSD「SHD-PEシリーズ」
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