土曜日, 10月 31, 2009

グリーンハウス社の特型フラッシュメモリ?

グリーンハウス社から、フラッシュメモリの新シリーズ「ピコドライブα」「ピコドライブVC」が発表されています。
αはハードウェアレベルのAES256bit暗号化対応の製品で、設定用のソフトAlpha-USBが付属します。このソフトにより、スクリーンショットの禁止や使用可能なPCの指定が可能になり、適用外のPCの場合にはファイルをハードディスクにコピーする事もできません。ただし、このソフトの関係上、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7になります。なお、Alpha-USBのLiteバージョンはそれぞれに付属している様ですが、管理者用ソフトに関しては別売になっています。用意される容量は2/4/8/16GBの4機種で、オンラインでの販売価格は¥14,280円/¥19,530/¥24,780/¥30,030で、管理者ソフトは¥50,400。各はそれぞれ税込みです。ReadyBoost機能には未対応です。
VCは、やはりハードウェアレベルのAES256bit暗号化に対応しているだけではなく、TrendMicro社の「Trend Micro USB Security for Biz」が収録されているのが特徴です。AutoRun機能で装着と同時にウィルススキャンを行ない、感染したファイルを隔離する事ができます。こちらも、このソフトの為に対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7。用意される容量は同じく2/4/8/16GBで、オンラインでの販売価格は¥7,560/¥12,915/¥18,480/¥23,730(税込み)です。
Windows環境でしか使えないのが難ですが、暗号化はファイルの取り出しができないのと同義なので、使用にあたっては適切に取り扱って欲しいものです。暗号化=故障しないではないのですから。
参照:ピコドライブ・α(アルファ)
参照:ピコドライブ・VC

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)