プリンストンテクノロジーズ社から、テンキーにもなるタッチパッド「PTP-SP1」が発表されています。エレコム社から類似の機能を持つ製品が発表/販売されていますが、3ヶ月遅れで競合商品がリリースされた事になります。基本となるタッチパッドは極端に広いと言う物ではありませんが、まぁ独立したタッチパッドとしては使えるレベルでしょう。小さい物が多いですから。マルチタッチジェスチャ機能を使用するためには付属のソフトウェアをインストールする必要があり、そのために対応OSはWindws XP/Vista/7となっています。また、テンキーモード時には、左クリックボタンでWindowsの電卓を起動する事ができますから、意外と便利な機能かも知れません。ちなみに右クリックボタンはバックスペースになっています。ユニークなのは、テンキーを利用した文字入力の機能がある事で、これは付属の「携帯入力 for スマートパッド」が必要です。携帯電話と同じとはいきませんが、これだけで文字入力も行なえると言うのは便利な機能です。実用かどうかは別にしても。ブラックとホワイトの2色が用意され、店頭予想価格は2980円。現在のエレコム社製品の実売価格に近い金額です。
多分、xGestureを使用すればマルチタッチジェスチャに近い機能を組み込めますが、携帯電話と同等の入力はできないでしょうが。実用的なのかは、ちょっと疑問に思います。
参照:テンキー機能付きUSBタッチパッド「PTP-SP1 Smart Pad」
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