火曜日, 3月 30, 2010

暗号化対応デュアルインターフェースの外付けドライブ

Apricorn社から、ユニークな外付けハードディスクが2シリーズ5機種発表されています共通仕様として、リアルタイムのハードウェアベースの256bit暗号化に対応しており、接続インターフェースはeSATA/USB2.0の2系統。天板のテンキーは、パスコードを入力するために使用します。対応OSはWindows/Linux/MacOSXですが、性能を生かすためにはeSATA接続が必要になります。
HDDバージョンは2.5"SATAのHDDを内蔵し、用意される容量は250GB/500GB/640GBの3機種。eSATA使用時には、最大転送速度は90MB/Secにまで及ぶとの事。オンラインでの販売価格は、それぞれ$129/$169/$199です。おそらく、近いうちに750GBのモデルが追加されるのではないかと思われます。
SSDバージョンで用意される容量は128GB/256GBの2機種で、オンラインの販売価格は$419/$799。転送速度はさすがと言うか、eSATA接続時でリード/ライトがそれぞれ219,7MB/Sec、161.2MB/Secと桁違いのスピードになっています。USB2.0接続時ではそれぞれ37MB/Sec、27.1MB/SecとUSB接続にしては高速ですが、数字的にはeSATA接続に比べて見劣りします。
暗号化による高いセキュリティと、eSATAによる高速転送はちょっと捨てがたい魅力があります。
参照:Aegis Padlock Pro
参照:Aegis Padlock Pro SSD

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)