しまった、WWDC直後だから油断してましたよ。Mac miniが更新されています。かなり大幅にデザインが変わっていまして、従来は天板がプラスティック製だったんですが、今回は全面がアルミ製に変わっている様です。しかも薄くなって、従来比で半分くらいでしょうか。横幅と奥行きはともに197mmで、高さというよりも厚みは36mm。2.4GHz/2.66GHzのCore2Duoを搭載して、光学ドライブ搭載の通常モデルと、ハードディスク2台内蔵のサーバモデルが用意されます。ハードディスクは320GB/500GBの2機種で、CTO/BTOでもSSDは用意されません。通常モデルは、DVD±R DL対応のスロットインドライブを搭載しています。統合チップはnVidia社のGeForce320Mで、これは現行のMacBook等と同じです。メモリはDDR3が2スロットで、最大8GBをサポートします。驚くべきは背面で、電源を内蔵しているのが分かります。ってことは、外装は相当に熱くなりそうです。USB2.0が4ポートに減りましたが、FireWire800は健在です。ディスプレイはminiDisplayPortとHDMIが各1ポートずつ。これで、直接液晶テレビに接続ができます。DVIへの変換はHDMIに接続するアダプタが同梱されます。ただし、デザイン優先のため、SD/SDHCメモリカードスロットは背面になります。無線LANは11a/b/g/nに対応し、BlueToothはver.2.1+EDR、有線LANはGigabitEthernet対応です。ちなみに、アップルストア価格は、通常モデルの2.4GHz/320GB HDD/2GB RAMで68800円、サーバモデルは2.66GHz/500GB x 2/4GB RAMで98800円です。
それにしても、大胆なデザインに変えて来ています。ちょっと、発熱だけは怖いですけれど。
参照:Mac mini
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