ブラザー工業で以前から開発していた網膜操作型ディスプレーの名称が「AiRScouter」に決定し、9/15に開催される「Brother World JAPAN 2010」(ブラザー販売株式会社主催)に参考出品されると発表がありました。要は、網膜に直接映像を表示させるというディスプレイなのですが、光源を含めて、ここまで小型化するのにはかなりの時間が必要だった様です。現状でも未だ大きめという印象は拭えませんが、実用範囲に入ってきたのではないかと。こりゃ、現物を見に行かないといけないっすね。とは言うものの、名称がAiRScouterって言うのはある意味予想通りで、新鮮味には欠けます。つか、ストレート過ぎやん!片側の眼にだけ情報を表示させると言えば、ドラゴンボールのスカウターな訳ですが、機能的にはそれに酷似しています。いや、それを目指してきたんでしょうが、もうちょっと命名には「その、手心をだな」。もう一ひねりくらいあっても良かったんじゃないかと。
参照:メガネ型網膜走査ディスプレーの名称を「AiRScouterTM」に決定
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