昔は、ミニカーと言えばトミカ、トミカと言えばミニカーかプラレールと言った具合に、切っても切りはなせないくらいの知名度がありました。多分、私の最初のコレクションはこのトミカか、ウォーターラインシリーズのプラモデルのどちらかです。そんなトミカのミニカーも、いつの間にか販売開始から40周年になったという事で、記念限定モデルが販売されます。車種は「フェアレディZ432」。スーパーカー世代には、トヨタ2000GTと並び称される程の人気の製品でした。今回は、超微細加工技術で知られる株式会社入曽精密とのコラボレーションで、かなりのパーツが削り出しで製作されています。とは言っても、ドアは稼働しますし、サスペンションも動作するのは、他のトミカと同様です。しかしながら、国内限定数が100台で、オンラインの販売価格は20万円と言う、趣味にしては過ぎたる感じのする商品ですが。なお、受注受付は8/20から9/30で、販売はトミカショップ/トイキングダムの計7店舗。ちなみに、8/20〜29にかけて幕張メッセで行なわれるトミカ博inTOKYOで展示される様です。
いやぁ、売れるかどうかは分かりませんが、ヲジさんの世代には懐かしさと切なさとで、トミカのミニカーを見てしまいます。ちなみに、この入曽精密という会社ですが、MacBookProのユニボディの製作の際にアップルに協力したとか。
参照:40周年記念限定超微細加工アルミ製トミカ「Fairlady Z 432」
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