金曜日, 1月 21, 2011

フロントのみでサラウンドシステムを構築

プリンストンテクノロジー社から、ユニークなアクティブサラウンドスピーカー「PSP-3DBAR」が発表されています。内蔵しているスピーカーは30mm x 70mmの楕円形スピーカが左右に2基ずつ、40mmφのサブウーファが下面に左右各1基ずつ配備され、1スピーカー辺りの出力は5W。6基合計で30Wの出力になります。割りと小さく見えるんですが、外形寸法は470mm(W) × 80mm(H) × 50mm(D)と意外と大きなサイズになっています。このアクティブスピーカーの肝は、Trident社の「meloD®」Audio Processing技術が採用されている事で、これによって2チャンネルの出力から3Dサラウンド効果が得られるそうです。この種の技術はいくつもありますが、聞こえ方の違いを「歪み方」の違いと捉えるのはユニークでしょう音質モードはステレオ/BASS/3D+ステレオ/NIGHTの4モードで、環境に応じて選択する事になります。さすがに、アパート等では夜に重低音の鳴り響く3D+ステレオモードはヤバいでしょう。PCとの接続はUSB、その他にアナログライン入力が1系統で、付属のケーブルでRCAピンとヘッドフォンジャックのいずれかを使用できます。専用リモコンが付属しますので、切り替えは離れたところからでも可能です。オンラインでの販売価格は24800円(税込み)です。
それにしても、気持ちは分かるんですが、デジ奏゛と書いて「デジゾウ」と読むのはかなり無理があるんじゃないかと。
参照:デジゾウシリーズ 3Dサウンドスピーカー デジ奏゛「PSP-3DBAR」

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