木曜日, 4月 21, 2011

450Mbpsでフォォウ!?

レイザーラモンHGか、志村けんの白鳥を思わせるポーズを決めているのは、バッファロー社のエヌフィニティハイパワーシリーズの無線LANルータ「WAR-HP-G450H」です。本体上部の3本はアンテナで、これの方向や角度を最適化する事で、通信速度のスループットをあげる事も可能になります。真ん中が短い様にも見えますが、実際は3本とも同じ長さです。2.4GHz帯を使用する11n/b/g対応機で、5GHz帯を使用する11n/aには未対応です。理論通信速度は最大450Mbpsで、先にロジテック社から販売された製品と同じです。あちらに比べると、インパクトの点では今ひとつの印象が拭えませんが、デザインだけが性能のすべてではありませんから。当然ですが、子機もこれに対応している事が必須条件ですが、対応子機は未だ出ていない様です。なお、300Mbps対応機であっても、使用可能範囲の拡大やスループットの向上が見込めますので、無意味と言う訳ではありません。有線LANポートも、WAN側1ポートとLAN側4ポートのすべてがGigabitEhernet対応なので、通常のネットワーク接続だけでも高速化が期待できます。USBポートに装着したフラッシュメモリを利用した簡易NASとしての機能や、プリンタやスキャナ等の共有も可能になっているので、とにかく多機能なハイエンド機をお求めの方にはお勧めし易いモデルです。珍しいのは、インターネット接続にWAN側ポートを使用するだけではなく、USB接続のデータ通信デバイスも利用可能になっている事です。ただし、本体がAC駆動になっているので、オフ会等での使用は難しいのですが。オンラインでの販売価格は15700円です。
参照:WZR-HP-G450H

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