水曜日, 4月 20, 2011

ローランドからUSBオーディオインターフェース

ローランド社から、USB2.0接続のオーディオインターフェース「QUAD-CAPTURE」が発表されていました。基本的には4In/4Outのインターフェースで、最大サンプリング周波数192KHz/24bitでの録音が可能です。ただし、192KHzサンプリングでは録音/再生共に2チャンネルまで、4チャンネルを使用する場合にはサンプリング周波数を96KHzに落とす必要があります。入力は正面にマイク端子が2基、背面にMIDI_INが1基、COAXが1基。出力は正面にヘッドフォン出力が1基、MIDI_OUTが1基、COAXが1基、アナログ出力が一組になっています。フロントに2基装備されたマイク端子には、上位機種にも搭載されているVS PREAMPをそれぞれ搭載し、アナログ/デジタルの回路を基板レベルで分離する事で、高品質なサウンドに対応しています。また、VS Streamin技術による低レイテンシー出力により、タイミングのずれ等は最小に抑える事ができます。
PC/MacとはUSB2.0接続ですが、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4.11/10.5/10.6となっています。Windows環境ではWDM/ASIO 2.0に対応し、MacOSXでは標準のCoreAudioに対応していますので、割りと広い範囲のアプリケーションソフトから利用ができます。販売時期は2011年05月下旬が予定されています。
参照:QUAD-CAPTURE

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