水曜日, 7月 13, 2011

SATAIII/6Gbps環境はSSDの独壇場に

SuperTalent社から、SandForce 22xxシリーズコントローラを採用したSSD「TeraDrive CT3」シリーズが発表されています。やっぱり、どこかで聞いた様な気がしますけど。2.5"ハードディスクと物理互換の形状で、用意される容量は64GB/120GB/240GB/480GBの4機種で、インターフェースはSATAIII/6Gbps。転送速度は容量によって微妙に変わるのですが、最高速は240GBモデルのシーケンシャルリードで550MB/Sec、シーケンシャルライトで520MB/Secです。最低速度は480GBモデルで、リード500MB/Sec、ライト450MB/Secになります。最大容量がもっとも転送速度が遅いと言う事になりますので、選択の際には気をつけなければなりません。TRIMコマンドには対応していますので、Windows 7及びMacOSX 10.6.8以降ならばそれなりの処理をしてくれるのではないかと。
スピードの一点に限れば、ハードディスクがSSDに追いつく可能性と言うのはほとんどないでしょう。単独で、最高速450MB/Secなんて言うスピードが出るハードディスクは、一般的に販売されているドライブにはありません。6Gbpsの転送速度は、SSDのみに許された領域なのかも知れません。
参照:TeraDrive SSDs

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