水曜日, 7月 13, 2011

外付けポータブルSSDの明日はどっちだ?!

グリーンハウス社から、USB3.0接続の外付けSSD「GH-SSDE*U3Aシリーズ」が発表されています。外付けのSSD自体が珍しいのですが、用意される容量としては64GB/128GB/256GBの3機種で、インターフェースはUSB3.0。転送速度はシーケンシャルリードで220MB/Sec、シーケンシャルライトで160MB/Sec(64GBモデル)、180MB/Sec(128GB/256GBモデル)になります。店頭予想価格は26800円/39800円/78800円です。USB3.0接続のフラッシュメモリよりも高速ではありますが、店頭予想価格はだいぶ高額になりますので、コストパフォーマンス的にはどちらを優先させるかと言う点に尽きるでしょう。USB2.0接続も可能ですが、さすがにスピードはだいぶ落ちます。なお、電源はUSBバスパワーで供給され、ACアダプタ等は付属しません。電力が不足する場合には、USB3.0インターフェース側に電源アダプタを繋ぐか、セルフパワーハブを使用してください。SATA/6Gbps対応のSSDの登場と、USB3.0の普及で高速外付けSSDが現実的になっては来たんですが、フラッシュメモリとの差別化をどうするかと言う点だけが残った感じです。同じ容量だと、転送速度を重視するか、価格を重視するか程度しか思いつきませんでした。
参照:SSD|GH-SSDE*U3Aシリーズ

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)