木曜日, 10月 27, 2011

日本初の450Mbps対応無線LAN子機

国内初だと思うのですが、バッファロー社から通信速度450Mbpsに対応した無線LAN子機「WLI-UC-G450」が発表されています。2.4GHz帯を用いるIEEE802.11b/g/n対応の子機で、接続はUSB2.0/1.1。USB1.1は論外にしても、USB2.0でも通信速度にほとんど余裕がないので、ハブ等に繋ぐとせっかくの通信速度が生かせない可能性があります。当然の事ながら、スピードを生かすためにはアクセスポイント側にも450Mbps対応機が必要です。対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。使用されているチップセットが分からないので、MacOSX/Linux等で使えるかどうかは不明です。記事執筆時点では、Realtek/Ralink両社共に、それっぽいチップセットは発表になっていませんでした。販売は10月下旬を予定しており、オンラインでの販売価格は5300円です。
修正:
どうやら、使用されているのはRalink社のRT3573の様です。Ralink社からリリースされている最新のドライバを使用すれば、MacOSX/Linuxでの利用も可能になります。このチップは5GHz帯もサポートしていますが、この商品では使用されていない様です。
参照:WLI-UC-G450

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