何やら、国内でも1〜2名用の超小型車が注目を集めている様ですが、Kenguru社から独り乗りのEVが発表されています。他社製品との最大の違いは、車いすのまま乗り込めること。搭乗口は後部にあり。ドアを上側に跳ね上げる形で開いて、車いす毎乗り込みます。内部で車いすをロックして、そのままハンドルで操縦、と。乗り込む際にはスロープを使いますので、駐車スペースの後部にはそれなりの空間が必要になります。従来の自動車でも車いすを使用する方向けの改造がありましたが、最初から考慮して作られたこちらの方が合理的な構造になります。独り乗りなので、荷物等の積載量は限られますが、タウンコミュータとしては十分にありだと思います。どうせ超小型車をやるのなら、このような特異な製品もあってしかるべきですよ。
参照: Kenguru Wheelchair-Accessible EV
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