ハンガリーで、全木製のバイクを製作した方がいる様です.とはいっても、実用と言うにはほど遠く、どちらかと言えば観賞用と言った風に見えるのですが。かなりフロントフォークの長いチョッパースタイルで、確かに、エンジンやタイヤのゴム部等の木で置き換えできない部分を除いて、車体全体が木製である事がわかります。とは言え、サスペンションが見当たらない等、実用に欠ける部分も少なくないので、どちらかと言えば観賞用かな、と思った次第です。実際、画像にはバイクにまたがった姿はありますが、走らせている動画はありませんでした.オブジェとしてはよくできていると思います。タンクが樽になっていたり、スタンドは蝶番で開閉可能等、なかなか侮れない造形ですし。う〜ん、動いている姿は見てみたいのですが、走らせたらフレームのあちこちが折れたり、ねじや組み上げた木が外れたりしそうで怖いです.
参照:Ungar schnitzt sich heißen Hobel(ドイツ語)
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