kenwood社からCompact Hi-Fi System「U-K575」シリーズが発表されています。オールインワンのシステムコンポで、一般的なFMラジオ/CD再生の他に、USBポートに接続されたフラッシュメモリからの音楽再生や、Bluetooth3.0+EDR接続も可能になっています。NFCタグにも対応しているので、かざすだけペアリングも可能です。Bluetooth接続はA2DP/AVRCPプロファイル経由で、音楽コーデックにはSBC/AAC/aptXに対応します。フラッシュメモリからの再生は、FAT16/32形式のメディアでMP3/WMA/AACに対応します。なお、CDプレーヤ部も、CD-R/RWメディア上の同形式ファイル再生を可能にしています。アンプ部はプリ/パワーともにフルデジタル化されており、アナログ部は最小限にとどまります。出力は20Wx2。スピーカーは80mmφのフルレンジスピーカーとロングエグゾーストダクトが採用され、重低音から高音域までの再生を可能にしています。そのため、見た目よりもちょっと重くなり、本体重量だけで5.4kg。ラジオ部は普通のFMチューナで、インターネットラジオ等には未対応の様です。普通のオーディオとして良し、スマフォやタブレット端末と接続して良しなので、かなり応用範囲は広いかと。9月上旬からの販売が予定されており、店頭予想価格は4万円前後との事です。
参照:システムコンポ「U-K575」
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