Kickstarterで、バックパックに電動スケートボードを組み込んだMovpakが資金調達をしています。一般的なサイズのデイパックにスケートボードと、バッテリ&モーターの動力ユニットを組み込んだ製品で、長距離の移動には公共交通機関を用い、現地近くでの移動にこれを用いると言う使い方が想定されています。世界初かどうかは別にしても、こういうのは割りと便利ですし、都市部に限れば有効な手段になります。スケートボードの収納も手早くできそうですし、疲労も少なくて済みそうです。難を言えば、同じサイズのデイパックよりも動力ユニットの分だけ搭載力が減る事ですかね。背中はクッションが間に入っているので、固い等と言う感覚は少なそうですし。ただ、これは自力走行が可能な電動ユニットなので、日本では免許等が必要になるはずです。そう言う意味では、使いにくくなってしまうのが残念です。募集期間も残り一月ちょっとの段階で、目標金額の1/3程度ですから、商品化に向かうかが微妙なところですが。
参照:Movpak - The World's First Backpack Electric Vehicle
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