月曜日, 10月 20, 2014

【Boeing】3回目のミッションからX-37b帰還す!

スペースシャトルが全機退役した現時点で、米国が有している唯一の宇宙往還機が実はX-37bの2機だったりします。ただし、無人機ですが。先日、1号機が2年近くに及ぶ超長期ミッションを終え、地上に帰還しました。674日に及ぶ長期ミッションは無人機ならではと言う事になりますが、ミッションの内容は非公開。宇宙人と戦闘していたのか、神の杖計画に伴う技術開発だったのか、関係者以外の誰にもわかりません。とにかく、今回の超長期ミッションは終了です。X-37bによるミッションは3回目の飛行になり、飛行日数は合計で1367日にも及びます。順番から言えば、次は2号機による試験飛行になるはずです。
着陸の様子がYouTubeにアップされているんですが、笑っちゃうのが、この様子を再アップロードしているアカウントの多くが中国系のメディアだったりする事です。

参照:Boeing-built X-37B Orbital Test Vehicle Successfully Completes 3rd Flight

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