フォステクス社からUSB接続のマイクインターフェース「AR101(R)L」が発表になっています。本体はステレオマイクを装備できるマイクユニットと、外部接続端子も装備するバッテリケースの2階建て構造になります。マイクユニット側が新色のレッドになっていますが、バッテリユニットは従来通りのブラックでした。マイクユニット側にはプラグインパワー型のコンデンサマイクを装着可能で、標準で左右一対分が付属しますが、別の製品も取り付け可能です。双方ともにステレオ対応なので、最大で4chの入力が可能という事になります。出力はアナログライン/マイクとUSBで、別売のケーブルでLightning/ユニバーサルDockコネクタに対応します。ケーブルは付属しませんが、iPhone用のスマフォホルダーが付属し、録音時の利便性を高めています。ケーブルも追加してくれよとか思いますけど。また、iOS用に設定用アプリがリリースされていますので、これで各種の設定を変更できます。逆に、本体だけでは最小限の事しか出来ないという事でしょう。なお、バッテリケースには、電源として単4乾電池が2本を収納可能です。店頭予想価格は12800円程との事です。
参照:Audio Interface AR101(R)L
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