米空母ニミッツ上で行われていたF-35Cの洋上飛行検証が、予定よりも三日早く終了した様です。一応、成功という事でしたが、失敗なんて報道はしないでしょうし。今回の検証では、124回のカタパルト射出、124回のアレスティングフックによる着艦、222回にも及ぶタッチアンドゴー等が試された様です。テストパイロットの中には33回の飛行回数、述べ飛行時間39.2時間と言う記録になった幹部もいるとか。まぁ、多少の遅れはあるのかも知れませんが、順調に開発は進んでいる様です。F-35Bの様に機体内に垂直上昇用のメカニズムが組み込まれていない分、F-35Aのノウハウが組み込み易いのかも知れません。海自には配備されない機体なので、ちょっと見たい気がするんですけどねぇ。
参照:F-35C Sea Trials Success
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