未だ高速無線LANを体験していないそこの貴方。自分のマシンが古いからなんて抜けたことを言ってませんか?とりあえず、USB2.0で何とかなるレベルのアダプタもあるんですよ。という訳で、アイオーデータ社から販売される「WHG-AC433US」がそれで、最大通信速度は433Mbps(11ac)/150Mbps(11n)。USB2.0接続になりますが、ここはボトルネックになりにくい訳です。要するに内蔵アンテナが各周波数帯に一組という訳で、2.4GHz/5GHz両周波数帯に対応し、対応する無線LAN規格はIEEE802.11a/ac/b/g/nです。アンテナが一組という事は、その分だけ小型化できる訳で、実際この商品は16mm(W)×22mm(D)×8mm(H)しかなく、ちょっと前の11n対応アダプタ並みです。ゴルフボールをまっぷたつに切断したかの様なスタンドが付属しますが、これ自体は前々からの付属品です。ただし、ドライバソフトが必要になるため、来応OSはWindows7/8/8,1のみ。MacOSXどころか、Windows Vistaにも対応していません。ただ、過去の例からして、MacOSXにはあとから対応という可能性は残ります。オンラインでの販売価格は9500円(税抜き)で、12月18日からの販売が予定されています。
参照:IEEE802.11ac/n/a/b/g対応 無線LAN USBアダプター「WHG-AC433US」
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